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更新日時:2024.10.04
カテゴリー:blog

アマダが製造DXの加速で生産能力増強、変動に強い生産体制へ
(yahooニュースより)

製造DXの加速で生産能力増(ヤフーニュース)

ヤフーニュースリンク>>

DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した製造改革を推進している。
という記事を見ました。

人手不足といわれる今、デジタルを用いた生産性向上は急務です。
こちらの記事を見て感じたのは、
成功させた鍵は、社内の仕組みづくりとIT技術の融合だということを感じました。

IT技術といっても、RFID、電子ペーパー、Wi-Fiのアクセスポイントの変化、QRコード、3D画像といったキーワードをみてもそれほど新しい技術ではなく
これらのガジェットをいかに組み合わせて仕組みを動かすかの仕組み作りに重きがあるように感じます。

DXやAIという言葉が一人歩きしていますが、ITシステムを入れれば特効薬のように解決するわけではなく、ITシステムは生産の仕組みを効率化するための道具にすぎないのです。

したがって最も大切なのは、効率的に動かすための仕組み作り(企画)だと考えます。(もちろんITツールを知った上で企画することが大切です。)

また後半では「新生産管理システムで間接業務効率化、サプライヤー向けポータルサイト」というワードから
協力会社は、同じシステム画面を見て情報共有していることが伺えます。

このことからもはやインターネットは不可欠で、
Webシステムであれば協力会社のPC端末にシステムインストールなどの負担をかけることなくWebブラウザで情報共有できるという点で
Webシステムはこれからの時代において非常に有用なツールだということが言えそうです。

カイゼンxDX

デジタルをうまく扱える仕組みづくりによって
日本の中小企業が人手不足や長時間労働の問題から解放されたら素晴らしいと思います。

#DX #Webシステム #製造効率化

水谷友彦

この記事を書いた人

株式会社ウェブロッサムの
代表:水谷友彦

中小企業の業務効率化を
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